人見店
グルメレストラン グリーンハウス花花花
ラッキーピエロ 人見店(ひとみてん)
函館市人見町24-15(はこだてしひとみちょう24-15 人見交番並び)
TEL 0138-53-7477
営業時間:AM10:00~PM20:00(L.O.お料理19:30 ドリンク19:45)
駐車場 15台完備 ゆったり 36席
店内にはたくさんの花・花・花・・・。天井には素敵なぶどうの棚・・・。自然の雰囲気がたっぷりの『ラッキーピエロ人見店』はとにかく明るい気分で食事が楽しめるのが魅力の店。ラッピの中で唯一、大人気のあんかけ焼きそば&ラーメンが食べられるお店です。
- 乃木温泉側
- 中島廉売通り
▼ラッキーピエロ人見店「グリーンハウス花花花」
ラッキーピエロ人見店は、「花」をテーマにしたお店。店内の壁には、世界的に有名な名画をはじめ、ありとあらゆる季節の花々を描いた絵画をずらりと飾りました。
花をテーマにしたのは、王 未来社長のアイディア。「会長の考えるテーマは男性が好みのものが多いから、この店舗はかわいいものをテーマにしたい」と考え、花をテーマにすることを決めました。
あの有名なゴッホの「ひまわり」(模写)もありますよ!
飾っている絵の中には、ハワイから買ってきたものもあります。社の研修でハワイに行った時に会長が模写専門店に絵の制作を依頼し、翌年再び研修に行った際に受け取って、会長と研修参加者一同で函館に持ち帰ってきました。どの絵がハワイから来た作品なのか、よーく見て想像してくださいね。
2020年には大幅に絵の入れ替えと追加を行い、さらに華やかな雰囲気に。明るい色彩で描かれた花々を見ているだけで、気持ちも元気になれそうです。「いつもオープン当初のような、ワクワクしたお店の雰囲気を保っていきたい」と社長。今後も、長い期間を掛けて少しずつ変化し続ける予定です。
店内の屋内テラス席にはぶどう棚があり、夏から秋にかけては店内にいながらにして緑の中に包まれているような感覚が味わえますよ。
▼隠れ家的な良さを楽しんで
人見店は、自他ともに認める「スタッフの平均年齢が一番高い店」。
「でも、みんなおそろしくパワフルなんですよ」と人見店アドバイザーの安藤純子さん。「こんなに元気に、明るく楽しく働いている姿をお客さんに見ていただいて、少しでも元気づけられたらいいなと思っています」と語ります。王社長も「サービスや雰囲気が温かいお店です」と太鼓判を押します。
住宅地にあるため、地域にお住まいの方の昼食・夕食・夜食としての利用が多い同店。「観光地ではない、隠れ家的な、ローカルチックな店だと思います。そんな良さを感じていただけたらうれしいですね」(安藤さん)。
▼オリジナルメニューも多数、人見店のおすすめ
なんと言っても注文が多いのは「あんかけ焼きそば」。ほどよく炒めた中華麺に、ラーメンのスープを加えてコクを引き出したしょうゆ味の餡をたっぷりかけました。麺が見えないほど具が乗っているのがポイントです。
あんかけ焼きそばは人見店のほか本通店・北斗飯生店でも提供していますが、ここ人見店でしか食べられない超レアメニューが「あんかけ焼きそば バリバリ麺」。パリパリ、サクサクに揚げた麺がドーンと2玉のっていて、インパクトもボリュームも抜群。食感の楽しさを味わってみてください。
会長がラッキーピエロを創業する前に経営していたチャイニーズレストラン「シルクロード」のノウハウを継承している「ラーメン」各種も名物で、ラッキーピエロ全店舗の中で人見店だけで提供しています。
この「シルクロード」は、ラッキーピエロのルーツのひとつ。同店で人気があった味付き唐揚げをもとにチャイニーズチキンバーガーが生まれ、後にエビチリや酢豚といった中華料理を具材にしたハンバーガーも生まれました。一方、ラーメンをはじめとした幾つかのメニューは、アレンジを加えつつ人見店に引き継がれたというわけです。
そんな、人見店のラーメンは出来合いのスープや調味料などはいっさい使わず、鶏ガラ・豚骨・野菜を材料に毎日工場でまじめにスープを取り、さらに人見店の厨房で丸鶏を加えてうまみとコクを増し加えています。しっかりと深みがあるのにしつこくなく、さらりと食べられます。
地元のお客さまから密かに人気を集めているのが、「炎の料理人」として人気を集めた周富徳さん直伝の「チャーハン」。周さんと会長が大の親友だった縁で、実際に人見店を訪れておいしい調理法をスタッフに直接指導したというエピソードがあります。函館で受け継がれている鉄人のチャーハン、ぜひお試しください。
最後にご紹介したい人見店の名物は、「ペリーライス」各種。ラッピ自慢のカレーライスと様々な料理を盛り合わせた、いわば「大人版お子さまランチ」。メインの食材は、チャイニーズチキン、トンカツ、ハンバーグなどから選べます。食べ応え満点で、まさに黒船級のインパクト。しっかりおなかをすかせてから、挑んでみてくださいね。