●函館新聞掲載記事より（5月4日）

ラッ牛ーピェログルーブ(王未来社長）が、同社の土産の新商品「ラッキーピエロ松前潰」（税込み５２
９円、１５０グラム）を販売している。大型連休に合わせ、道南の郷土料理を食早で楽しめる土産物と
して売り出している。同社ではこれまでカレーやラーメンといった主力の土産のほか、函館名物のイカ
を使ったいかめしやさきいかなどを販売。ラッキーピエロ松前漬は、大人から子供まで幅広い年代に喜
ばれる道南らしい土産物をコンセプトに、半年ほど前から開発を進めてきた。細切りのコンブにイカ、
数の子を合わせ、ご飯に合うよう濃い目の味付けに仕上げた松前漬は、レトルト製法で常温保存が可能。
函館近郊の17店舗で販売している。ラッキーピエロベイエリア本店の高柳由美店長は「土産としてもコ
ンパクトで、食卓に持ち帰って楽しめる一品。ぜひ一度味わってほしい」とPRする。

●毎日新聞掲載記事より(5月15日）

松前漬と言えば、その名の通り、松前藩が発祥とされる江戸時代から続く北海道の郷土料理だ。函館に
赴任して１年。コロナ禍により自宅で晩酌する機会が多く、お供に本場の松前漬を堪能している。
そんな松前漬の「新食感］とも言える商品を函館市などで17店を展開するハンバーーガーチェーン
「ラッキービエロ」が発売した。生鮮珍味の総合メーカー土竹田食品」（同市）の協力を得て開発。レ
トルトで常温品なのが特徴だ。食材はイカ、数の子、コンブと定番だべ□に運ぶと味が少し違う。特有のし
ょっぱさが薄まり、つくだ煮風の味が広がる。晩酌のお供というより、ご飯が進みそうだ。
　「ちょっと苦手な子供でも、ご飯と一緒に食べたら楽しめますよ」と話すのは同社ベイエリア本店の
高柳由美店長（35）。函館が誇るソウルフードによる新食感の松前潰は５２９円（税込み）。お土産や自
宅で楽しんでみてはいかが。