家族団らんグルメレストラン・ミュシャ館
ラッキーピエロ 北斗飯生店(ほくといなりてん)
北斗市飯生1丁目6-4(ほくとしいなり1ちょうめ6-4 北斗飯生児童公園隣)
TEL 0138-73-1515
営業時間:AM11:00~PM21:00(ラストオーダー20:30 ソフトドリンク20:45)
駐車場 40台完備 ゆったり 70席
海沿いにさざ波の音を聞きながら少しだけ車で郊外に走ると、ラッキーピエロNo.3の大型店「北斗飯生店」があります。そこは住宅街の中の宝島。時間もゆっくり流れるようなゆったりと心地よい店内では、マホガニーカラーの落ち着いた雰囲気とアールヌーボー・ミュシャの香りを楽しむことができます。そこではいつもよりちよっぴり背伸びした大人の会話がはずむはず。でもお口は無邪気にお~っきく開けてくださいね!
▼ラッキーピエロ北斗飯生店「家族団らんグルメレストラン・ミュシャ館」
北斗飯生店は、津軽海峡沿いの国道からちょっとだけ住宅街に入った場所にある店。壁一面を覆うツタが、フランスの田舎町にある店のような雰囲気を醸しだしています。
一歩店内に入るとそこは、マホガニーカラーとアール・ヌーボーの巨匠、アルフォンス・ミュシャの絵画で埋め尽くされた華やかな空間。優美で装飾性に富んだミュシャの美人画に囲まれて、ちょっとゴージャスな気分で食事を楽しんでいただけます。
19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパで流行した芸術運動であるアール・ヌーボーは、浮世絵をはじめとする日本の絵画表現に大きな影響を受けて花開いたもの。「だから、日本人にも理解しやすいんじゃないかな」と王一郎会長。確かにそう聞くと、ミュシャの絵がすんなりと心に入ってくる理由がわかるような気がします。
▼地元のお客さまが集う店
北斗飯生店は函館の市街地や観光スポットから離れているため、地元のお客さま中心のお店。お昼時はサラリーマンや近隣にお住まいの方のランチ、夕方はファミリー、夜遅い時間にはお一人やグループで食事を摂る方など、どの時間帯にもまんべんなく地元の方が来店されます。お勤めの方からは、会社を退勤する際に「今から向かいます」とテイクアウトの電話注文をいただくことも。
「地元のリピーターのお客さまがほとんどなので、いつもお越しくださるお客さまをきちんと覚えるようにしています」と語るのは、北斗飯生店店長の片桐祐司さん。電話注文したお客さまが受け取りに来られた際は、お客さまが名乗る前に気付いて「何々さんですね?」とお声がけできるように努めているとも話してくれました。
▼北斗飯生店の人気メニュー
きっちり一食分の食事を摂るために来店される方が多いため、人気があるのはご飯もの。鉄板で焼いた手ごねハンバーグにチャイニーズチキンなどを添えた「チャイニーズチキンハンバーグステーキ」(ライス付き)は、胃袋に自信のある男性でもきっと満足できるボリューム満点のメニュー。お肉とご飯ってどうしてこんなに合うんだろうと思うほど、ご飯が進みます。
ほどよく炒めた中華麺に、エビや肉、野菜などたくさんの具が入った醤油ベースのあんかけをたっぷりとかけた「あんかけ焼きそば」も注文が多いメニュー。つやつやと光るあんかけが食欲をそそります。片桐さんも、「あんかけ焼きそばが食べられる数少ないお店なので、ぜひお立ち寄りください。私も大好きです!」とPRしています。